バリ・カエルの小物入れ

バリのカエル小物入れです。
細かなインレイが入っていて、とても綺麗なんです☆

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インレイとは、、工芸技法のひとつで、
日本語では、「象嵌(ゾウガン)と言われます。

本来の意味は、一つの素材に異質の素材を嵌め込むと言う意味です。
金工象嵌、木工象嵌、陶象嵌などがあるそうです。
(「象嵌」って漢字、難しいですね・・・私は書けません。(笑))


日本において江戸時代には、京都などに優れた職人さんがたくさん生まれて、
日本刀の拵えや甲冑、鏡や根付、文箱、重箱などの象嵌に腕を振るっていたそうです。

素材としては金属だけではなく、
彩色した木材や骨片、貝殻、陶磁器なども用いられます。

ちなみに、
歯医者さんでも歯を詰める事をインレイと言うそうです。


この小物入れは、アバロン貝(アワビの一種)を使ってインレイしています。

アバロンを使ったインレイが施されたものは雑貨に限らず、私の大好物なんです!


私はエレキギターをやるのですが、
割と高級なギターになってくると、ギターの指盤にアバロンなどでインレイが入っていたりします。
(私のギターの写真も、その内アップしますね!)


このアバロンのインレイが入った小物入れは、
私のバリグッズの中でも、お気に入りの一つです♪




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